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COLUMN

手のエイジングサインに気づいたら要注意!手の老化のメカニズムとケア方法


 

手のエイジングサインについて

手は顔と同じくらい、年齢を感じさせるパーツです。
しかし、手のケアは顔のケアほど気にかけていない人も多いのではないでしょうか?
手にもエイジングサインが現れますが、それらを見逃してしまうと、手の老化が進んでしまいます。
手の老化は、実年齢よりも老けて見られる原因になります。

そこで、今回は手のエイジングサインについてご紹介します。
手のエイジングサインは主に4つあります。
それぞれの原因と対策を知って、若々しい手元を保ちましょう。

1.乾燥
乾燥は、女性のお悩みNO.1です。
乾燥は、肌のバリア機能を低下させて、肌トラブルや老化の引き金になります。
特に冬場は、寒さや暖房で肌が乾燥しやすくなります。
手は顔と違って、洗顔や化粧水などでケアする機会が少ないため、乾燥しやすい部位です。

乾燥対策としては、以下のことを心がけましょう。

・水仕事や外出時には手袋を着用する
・こまめにハンドクリームを塗る
・夜寝る前にハンドマスクやハンドパックをする
・水分補給を忘れない

これらの方法で、手の水分量を保ち、ふっくらとした手肌になりましょう。

2.しわ
しわは、肌の弾力が失われることで起こります。
肌の弾力は、コラーゲンやエラスチンというタンパク質が担っています。
しかし、加齢や紫外線などの影響で、コラーゲンやエラスチンが減少してしまいます。
その結果、肌がたるんでしわができてしまいます。

しわ対策としては、以下のことを心がけましょう。

・紫外線対策を徹底する(日焼け止めや日傘など)
・保湿成分や美容成分が配合されたハンドクリームを使う
・マッサージやストレッチで血行を促進する
・ビタミンCやEなどの抗酸化作用のある食品を摂取する

これらの方法で、肌の弾力を高めて、しわを予防しましょう。

3.シミ・くすみ
シミやくすみは、メラニン色素が過剰に生成されることで起こります。
メラニン色素は、紫外線から肌を守るために作られる色素です。
しかし、紫外線に当たりすぎると、メラニン色素が過剰に作られて肌に沈着してしまいます。
その結果、シミやくすみができてしまいます。

シミやくすみ対策としては、以下のことを心がけましょう。

・紫外線対策を徹底する(日焼け止めや日傘など)
・美白成分や美容成分が配合されたハンドクリームを使う
・ピーリングや角質ケアで古い角質を除去する
・ビタミンCやEなどの抗酸化作用のある食品を摂取する

これらの方法で、メラニン色素の生成を抑えて、シミやくすみを予防しましょう。

4.ハリのなさ
ハリのなさは、肌の厚みが減ることで起こります。
肌の厚みは、真皮層という肌の中間層にあるコラーゲンやエラスチンが担っています。
しかし、加齢や紫外線などの影響で、真皮層が薄くなってしまいます。
その結果、肌がぺたんとしてハリがなくなってしまいます。

ハリ対策としては、以下のことを心がけましょう。

・紫外線対策を徹底する(日焼け止めや日傘など)
・保湿成分や美容成分が配合されたハンドクリームを使う
・マッサージやストレッチで血行を促進する
・コラーゲンやエラスチンを生成する成分を含む食品を摂取する

これらの方法で、肌の厚みを増やして、ハリを取り戻しましょう。

まとめ
手は顔と同じくらい、年齢を感じさせるパーツです。
手にもエイジングサインが現れますが、それらを見逃してしまうと、手の老化が進んでしまいます。
手の老化は、実年齢よりも老けて見られる原因になります。
手のエイジングサインは主に4つあります。
それぞれの原因と対策を知って、若々しい手元を保ちましょう。

このコラムのコラムニスト

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