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COLUMN

梅雨時期の爪トラブル「グリーンネイル」—原因と予防策を解説


 

 

梅雨時期の湿気は、爪のトラブルを引き起こしやすくなります。特に注意が必要なのが グリーンネイル です。

グリーンネイルとは?

グリーンネイルとは、爪が 緑膿菌(りょくのうきん) などの細菌に感染し、繁殖することで爪が緑色に変色する状態です。
緑色の原因は、緑膿菌が生成する ピオヴェルディン という色素によるものです。
一見カビのように見えるかもしれませんが、実際はカビではなく細菌の影響によるものです。

グリーンネイルの原因

この細菌は 高温・多湿の環境 を好み、不衛生な状態で増殖しやすくなります。
特に ジェルネイルやポリッシュ(マニキュア) をしていると、その間に細菌が入り込み、増殖しやすくなることがあります。

症状と影響

最初は爪が緑色になるだけで 痛みを伴うことはありません が、
放置すると色が 深い緑色から黒色へ と変化し、腐敗臭のような 嫌な臭い がすることもあります。
さらに悪化すると 爪が割れたり、はがれたり する原因にもなるため、注意が必要です。

対策と予防

  • 清潔な環境を保つ :爪の間やネイル器具をこまめに消毒
  • 爪を乾燥させる :湿気の多い環境を避ける

グリーンネイルは適切なケアをすれば改善できます。梅雨時期は特に注意して、健康な爪を保ちましょう!

このコラムのコラムニスト

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